【下関ボート(ナイター)チャレンジC】島村隆幸「いいエンジン」の相棒を信じて微調整
【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】
島村隆幸はここまで3着2本に5着1本。大崩れというわけではないが、手にしたエンジンが好素性機とあって、成績には物足りなさを感じている。「周りが合わせてきているというのもあるけど、自分の中では普通くらいですかね」と額面通りの動きとはいかず、不満の表情を見せる。
「足の上積みはしたいんですけど、どうやったらいいんですかね」と本人も正解を導き出せない状況だが、「エンジンはいいと思うのでやっても微調整だと思う」と今節タッグを組む56号機への信頼度は不変。「ペラも含めてちょこちょこやっていきます」。相棒を信じて機力アップを成し遂げる。
▼7R 島村が初白星へこん身の逃げ。相手は地元で気合パンパンの白井英治で、大外なら2着でも舟券的に妙味はある。1―6―全。