ボートレース

【芦屋(モーニング)一般】苦戦ムードも何のその

<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
 苦戦ムードをあっさり覆した。松田隆司が1回走りの初日は3着と上々の滑り出し。前検日のコメントは「芦屋で良くない時の嫌な感じがある」。加えて、その1走は6号艇と枠番も不利で、合わせて考えれば大敗も覚悟する必要もあったのに、いきなりの舟券絡みとはお見事だった。3連単は2万円台の高配当で穴党ファンを喜ばせたが、本人は「感触は良くないので、たまたまです」と全く喜べない状況。「レバーを握った時の感じがすごくおかしい。キャブを見てみる」と整備室へ直行した。せっかくの男前な顔立ち、少しでも上向かせて、2日目はいい表情といきたい。
 ▼3R 松田がまたアウトからしぶとく舟券に絡む。13―134―5。
 ▼9R 江夏も技量で枠番の不利を克服する。23―6=235。
 

6枠で3着と上々の滑り出しの松田隆司

 

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