【蒲郡ボート(ナイター)一般】上村純一が3日目連勝、黒澤めぐみが初日後半から3連対キープと予選組が台頭
蒲郡ボートの6日間シリーズは23日、予選3日目があり、スタンド側から吹きつける風がアクシデントを誘発し、気温も低下して調整面でも明暗が分かれた。ドリーム組が伸び悩む中、予選組が台頭。上村純一が3日目唯一の連勝、黒澤めぐみが②①着と存在感をアピールした。得点率トップは荒川健太。2位に2日目②①着の地元・野中一平、3位に上村が続く。黒澤は2日目6Rで初日連勝の井口佳典相手に逃げ切り、3日目8Rでは野中を差し切った。初日後半から3連対をキープして8位に浮上し、「回った後のつながりが良かった。エンジンのおかげです」と波に乗ってきた。24日の4日目は予選最終日。今節は準優6R制で、上位36選手が準優勝戦に進出する。なお、新出浩司はフライングにより賞典除外、垣内清美は公傷により途中帰郷となった。