【芦屋ボート(モーニング)ルーキーS】若林樹蘭の4コース戦は狙う価値あり
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
3日目12R、4号艇で登場する若林樹蘭からの波乱に狙いを定める。
ここまでは3戦1勝でイン逃げのみ。機力は「ペラが合っていなくて、伸びがない」とパッとしないコメントだったが、手にする6号機は素性Aランクの良機。
3節前は出足、伸び良好で原田才一郎が予選トップ通過を果たし、前操者の小野達哉も伸びに好感触で上位と評価していた。どちらも節間で上位着を並べ、準優1号艇を獲得している。
若林はこの2日間の結果を踏まえて、「今からペラを叩き切って焼き入れをします」とさらなる調整に励むつもりだ。
また、注目したいのは直近2節の4コースの実績。2、3、1、1と上々の結果が続いており、今回巡ってきた4コース戦も狙わない手はない。
▼12R 4カド戦となる若林が機調をしっかり整え、カドから一気のまくりを決める。4-1356―1356。