ボートレース

【若松ボート(ナイター)一般】初日5着も泰然自若 田中京介が巻き返しを期す

【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
 初日は枠なりの6コースから5着に終わった田中京介。だが、「最近は、大きな着を取った後でも、バタバタせずに切り替えられるようになりました」と気落ちすることなく2日目の巻き返しに闘志を燃やす。

 今節から当地は新エンジンで、当然ながら相棒の2号機も真っさらな下ろしたて。初日を終えて、「出足はすごくいいけど、それのみですね」と少し辛めの評価を下した。ただ、「直線でロスしているかな」と課題は明確。「出足から行き足にかけてのつながりを求めたい」と短期決戦とあって、素早く機力を整える構えだ。

 「予選突破を目指して頑張ります」。2日目の予選最終日は4、1枠の2走で挽回のチャンスは大きい。気力と機力をうまくコントロールして第一関門突破を目指す。

 ▼5R 伸びが良好な幸野史明がまくって、インの水摩敦とやり合う展開なら、田中に絶好のチャンスが到来。4―15―156。
 ▼11R 水摩敦がセンターから握る公算大。展開を突く植田太一と、伸びが良好な荒牧凪沙が高配当をもたらす。4―6―13。

慌てず騒がず予選突破を目指す田中京介
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