【芦屋ボート(モーニング)ルーキーS】水面から虹! テレビ画面越しにもくっきり
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
準優が行われた5日目の芦屋は、朝から晴れたり、曇ったり、雨が降ったりと一貫しない天気だった。
そのおかげで希少な場面に遭遇した。雨がやみ、太陽の光が差し込んでいた4R、水面では珍しい現象が起きていた。実況アナが「ファンの皆さま、水面から顔を上げてみてください。くっきりときれいな虹が架かっています」と呼びかけるほど、競走水面まではっきりと伸びた虹が架かっていたのだ。
レース映像にもしっかり映っているので、気になる方はぜひ見てほしい。その4Rに出走していた藤原碧生と石井伸長に注目して、最終日の舟券戦略を立ててみたい。
▼4R デビュー半年の石井伸長は今節から5コースは主張。この進入固定戦は3回目の5コース戦。伸びは悪くなく、S力も高い。師匠の木谷賢太の前で好走を演じる。1着ならデビュー初白星だ。5=123―全。
▼12R イン中亮太と4カド原田才一郎の同期コンビの意地がぶつかり合う展開も十分。機力上位の藤原碧生と高井雄基の外両者の抜け出しに警戒。5=6―全。