【大村ボート(ミッドナイト)一般】清水愛海 鮮やかな逆転勝利を先輩選手が絶賛
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
清水愛海が自慢のスピードを見せつけた。女子戦だった8R、先頭を走る向井田真紀を2番手で追うと、2周1Mの全速ターンで外から一気に抜き去って1着。その豪快なレースぶりに、観戦していた菊池峰晴も「カッコいい~!」と絶賛した。
清水は「足は悪くないけど、押し感がないですね。ペラもだけど、本体整備も考えています」と気になる部分を残すが、「風が強いけど、気にならないくらい乗り心地がいいので握っていける感じ」。その言葉通りのレース内容だった。
3日目を終えて得点率は8位。予選ラストも果敢なスピード戦で最大限のポイントゲットを狙う。
▼7R 男女混合戦。清水が軽量の強みも生かして強気に攻める。加藤政彦も気配はいい。4=5-全。