【下関ボート(ナイター)一般】SG優勝機を得た上岡巧汰 初の舟券貢献に期待
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
広島支部の135期新鋭の上岡巧汰が見せ場をつくった。今節がデビュー2節目。手にしたのは前節のチャレンジカップで、河合佑樹が節一級の噴きを見せてSG初優出、初優勝の快挙をやってのけた注目の21号機だった。
初日は1M差して3番手をうかがったが、2Mでさばかれてしまい結果は6着。ただ、2日目後半は「初日の失敗を踏まえて2Mはしっかり回れた」と3周1Mまで3着争いを繰り広げ、機力の良さをしっかりアピールした。「足は伸びを中心にいいですね」。この気配なら、今節中に舟券貢献があってもおかしくない。
▼8R 2日目後半に4コースからまくって白星を挙げた山本稔太朗が再び4コース。山本稔のまくりに乗って上岡が浮上する。4―全―6。