【宮島ボート・一般】初日ドリームは2枠の中野次郎が勝利、2着は5枠の藤原啓史朗で波乱決着

宮島ボートの6日間開催が1日、幕を開けた。初日メインの12Rモンタドリームは1号艇で人気を集めた山田康二が4着に敗れる波乱。11Rまでは1号艇が8勝とイン優勢で万舟もなかったが、最後に3連単3万7210円の配当が飛び出した。その12Rは1周2Mで中野次郎が差しハンドルで1着、5枠の藤原啓史朗と6枠の井上一輝が展開を突いて2、3着。前半5着の中野は、回転を上げた前半から調整の方向性を変え、回転を抑えて白星奪取。まだ上積みの余地がありそうだ。藤原は前半、3コースからまくって1着。伸び寄りで軽快な足色を披露した。井上も前半は2コースまくりで白星。60号機の評判通りのパワーを実感していた。