【下関ボート（ミッドナイト）一般】デビュー12年目にして下関発出走の伊倉光　機力良好で当地初白星も

【記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック】
　伊倉光が当地初出走を果たした。135期新人でデビュー2節目の木山大聖は当地初出走なのは言わずもがなだが、伊倉は今年でデビュー12年目の中堅選手だ。

　「何でですかね。下関をあっせん拒否をしていたことはないですし、リアルに初出走です。あと走っていないのは児島で、これで23場目になりました」と本人もここまで下関に出走がなかったことを不思議がっていたが、「Sは分からないけど、下関は乗りやすいですね」と水面の第一印象は悪くない。初日4Rでは一時は3着争いに加わる4着だった。「特訓から分が良かったし、足は問題ないです」。この機力なら当地初白星の期待が高まる。

　▼6R　伸びは軽快な伊倉が差して当地初白星を挙げる。2―14―全。