【大村ボート(ミッドナイト)一般】好タイムをマークした黒田剛が前節の優出機に手応え
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
黒田剛が前節の優出機に、まずまずの手応えを得ている。タッグを組む17号機は素性Bランクの良機だ。
「この(乗りづらい)水面にしては乗り心地が良くて、ターンでも水をつかむ感じがあった」とターン回りに一定の評価。伸び足についても「直線の比較は、HSで藤森選手よりも分が良かったです」と出足、伸びともに悪くなさそうだ。
その手応えの良さは数字でもしっかり示されており、前検一番時計の6秒77をマークした。
当地はちょうど1年前に、デビュー初勝利を飾った水面。今節も好素性機を味方に波乱を巻き起こす。
▼5R 黒田の初日は、デビュー初勝利を飾った3枠の1走。センターから豪快ターンで白星発進へ。3―1245―1245。
▼10R 原村拓也は機力にまずまずの評価。カドからの連絡みに期待。4=1―全。