ボートレース

【福岡ボート・GⅠ周年記念】北山康介 イベントで来場する愛妻の前で奮闘

【記者コラム・造田大の大勝負】
 今節初日の8日は日曜日ということもあって、イベントは盛りだくさん。中でも注目は日高逸子、小野生奈ら福岡支部の女子レーサー5人が集まるトークショー。6、8R終了後に行われる予定だ。

 一方、水面では9Rに小野の夫・北山康介が登場する。「トークショーに出るみたいですね。『無事故で頑張ってね』としか言われてないですよ(笑)」とニヤリ。「妻が見ているといっても、いつも通り集中して走るだけ」と自然体を強調したが、瞳の炎はメラメラ。本心は妻の前で1着を取りたいに違いない。

 当地はうねりが発生する影響で乗りづらいことで有名。前検日もうねりに苦戦する選手は多かったが、北山は「うねりは大丈夫」と頼もしい一言。9Rは3号艇から難水面を攻略して、愛妻に1着を届ける。▼9Rは北山のアタマに期待。3―145―145。

 ▼2R(深井利寿) 「前操者が同じ滋賀の川島圭司君。彼を信じて初日はこのまま乗る」。その川島は準優で2コースからツケマイで1着。深井もS決めて後輩のレースの再現だ。2―356―356。

福岡のうねりには自信ありの北山康介
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