ボートレース

【福岡ボート・GⅠ周年記念】竹井貴史「あとは自分次第」 好エンジンとともに当地連覇の底力発揮

福岡は2節連続優勝中の竹井貴史

 竹井貴史が万全の状態で地元周年に臨む。今節は伸び、行き足に定評のある18号機を獲得。「ペラは叩いたが、初動の部分が少し気になるくらい。行き足やスリットの足は自分のS勘とズレていないし、足も悪くない。前検としてはまずまず」と及第点のジャッジを下した。

 難水面で知られる福岡水面だが、竹井にとっては得意プール。7月、8月と連続で優勝を飾った。「連覇と言っても一般戦なので。今回はメンバーが違いますから」と控えめも、「相性はいいと思っている」と当地には絶対の自信をのぞかせる。

 「福岡での流れはいいし、エンジンもいいのが引けた」と今節活躍の舞台が整ったのは自覚している。「あとは自分次第でしょう。一走、一走集中していきます」。初日3R5号艇からフルスロットルで、福岡巧者ぶりを発揮する。

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