ボートレース

【下関ボート(ナイター)GⅢオールレディース】スピードクイーンメモリアルへ最速バトルにも注目

【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
 来年2月に浜名湖ボートで開催される新設プレミアムGⅠ「スピードクイーンメモリアル」。つい先日、出場メンバーが発表されたが、今月からは第2回大会(鳴門ボート)の選考期間に突入した。このスピードクイーンメモリアルは選考期間内に各レース場での最速タイムを叩き出した選手に優先出走権が与えられる。回転が上がりづらい夏場よりも、エンジンパワーが出やすい冬場が断然の稼ぎ時と言える。当地では今節に加えて2月中旬にヴィーナスシリーズが開催される。この2節で最速タイムを出すのは誰になるのかにも注目だ。
 ▼10R 初日はイン逃げで1分47秒4の一番時計を出した地元の清水愛海。冷えてくるここは初日以上のタイムが出せそう。スピード戦で突き抜ける。2―146―146。

初日一番時計の清水愛海
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