ボートレース

【大村ボート(ミッドナイト)一般】小林京平「今は3年後を見据えて」ダッシュ戦に磨き

【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
 新鋭の小林京平は今年の11月でデビュー2年目に突入。133期の養成所チャンプに輝くなど、注目を集めた選手の一人だ。

 水神祭こそ挙げたものの、ここまで白星はまだ二つ。「Fもあったし、つまずいてしまいましたね」と順風満帆とは行かなかったこの一年を振り返った。

 「前期のS事故の反省も生かして、ダッシュ戦や道中で勝てるレースをするために技術を磨いています」。同期では内枠に少しずつ入る選手もいるが「今は3年後を見据えて戦っています」と一歩ずつ技量を高めるつもりだ。

 予選2日間は4、6着と上位着はないが、「タイムは出ているし、足は悪くない。どちらかでいえば伸びがいいけど、回ってからも悪くない」と舟足はまずまず。予選3日目、期待の新鋭の舟券絡みに期待したい。

 ▼2R 小林は大外の想定。一つ内の信濃由行はリズム、機力が低調。Sで上を行く展開となれば舟券圏内も期待ができる。24=3―124。
 ▼9R こちらは枠なり想定。エース格のエンジンを手にする4カド野見山拓己が抜け出せば、右隣の小林が連動する。4―5=全。

133期・養成所チャンプの小林京平


 

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