【からつボート(モーニング)一般】2連対率は60%オーバー 坪内実が41号機をゲット
【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
当地のエンジンは9月の初下ろしから3カ月が過ぎた。41号機は使用7節で4優出2Vを挙げ、2連対率トップの63.9%という超高実績を誇る。2節前には市橋卓士が3コースから見事なまくりでVを飾り、前節の吉村正明も「エンジンは間違いなくいい」と太鼓判を押し、準Vの活躍を見せた。
今節その41号機を手にしたのは大阪の大ベテラン坪内実。前検から早速、「行き足は強めに感じました」と好印象を持った様子。それでも、「回転不足の感じ」と調整の余地があることも敏感に感じ取り、「微調整」を施して臨む構えだ。
初日の1走は、その行き足の良さを生かせる3コース戦。早いSを叩き込めば一発の可能性は十分に秘めている。
▼5R インの坂井康嗣がS劣勢。坪内がトップSを決めて一気にまくるか、2コース河野真也が先に攻める展開でもまくり差して突破。3―245―2456。
▼10R 寳田亮治が乗る47号機は2連対率2位の54.3%。乗り手を選ばずハイレベルなレース足が光る。6枠から絡めば配当的に妙味。1―23―6。