【若松ボート(ミッドナイト)一般】後藤陽介 前節好気配だった18号機を手に満足の表情
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
後藤陽介は今年3回目の当地参戦。前操者の高倉孝太が軽快な動きを見せた18号機を引き当て、「最近の前検の中でもいい方」と声を弾ませた。
「ペラは特殊な形だったけど、パッと乗ってみた感じはちゃんと動いていると思ったし、直線は余裕がありそう」と早くも伸びに手応えをつかんだ。「自分はペラを大幅に叩いてしまう方だけど、初戦は1Rだし、現状をベースにしてもいいのかな。伸びを第一に求めたい」。調整の方向性が固まったことも、短期シリーズにおいては好材料。機力のアドバンテージを生かし有利に滑り出す。
▼10R 後藤がセンターから一撃を決める。3-456-全。