【若松ボート(ミッドナイト)一般】角ひとみ 気配本格化で最終日も注目
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
角ひとみ(56)=広島・61期=の気配が本格化してきた。3日目4Rは枠なり3コースから左隣の山口真喜子がへこむ隊形を冷静に見ながらまくり差しで白星を奪取。インの萩原知哉もかなりの気配だが、角が主導権を奪った後は全く寄せ付けなかった。
「ペラの形を変えていって、2日目の後半から良くなっている。バランスが取れて出足、伸びのどちらも悪くない」。気温が下がって調整が難航する選手も多いが、機力は総合的に好感触。男子選手が相手なら体重差も生かして見せ場をつくれそうだ。
▼11R 1号艇の高野哲史が人気を集めそうだが、機力は中堅の域。角の差し切りを一考したい。2-1-全。
