【下関（ナイター）一般】５月１日にＧＷ特選が開幕

 　下関ボートで５月１日、「オープン４周年記念モーヴィ下関杯　ＧＷ特選」が開幕する。毎年恒例のゴールデンウイーク開催で地元勢を中心に豪華メンバーが集結した。中でも注目は地元エースの寺田祥だ。当地は2020年８月のＳＧメモリアルから22年２月の一般戦までＳＧ、Ｇ１を含む５連続Ｖを達成した好相性水面だ。その後はなかなか優出までたどり着かなかったが、２月の一般戦では１枠で優出。結果は柳生泰二にまくられてしまい６着と悔しい思いをした。この悪い流れを断ち切るべく、気合を入れての参戦となる。
　原田篤志が今年、早くも５度目の当地参戦となる。新エンジンに切り替わってからも２節経験しているだけに、調整もしっかり手の内に入れている。19年１月以来となる当地Ｖへ調整の手は緩めない。
　その他では当地３連覇が懸かる柳生泰二に、当地Ｇ１Ｖ歴のある海野康志郎のほか、森野正弘、佐々木完太らが参戦。外来勢では清水敦揮、藤原啓史朗が虎視眈々（たんたん）とＶを狙う。