【宮島ボート・一般】地元の海野ゆかりが好発進狙う
宮島ボートは18日、男女混合の「第15回サクラオB&D杯」(5日間開催)が開幕する。初日メインの「宮島ドリーム」1枠には男女混合戦にも強い地元の海野ゆかりが登場。宮島7Vを目指しメイン制覇を狙う。ドリーム3枠の鈴木勝博は、伸びに特徴の80号機を獲得。ただ「セッティングが伸び寄りで、起こしで引きずる時もあったのでどうするか考える」と調整の方向性を探っていた。ドリーム6枠は、8月の芦屋周年でGⅠ初Vの入海馨で、今節は10月児島以来の実戦。「ペラを叩いて出足の感触はいいが、伸びは弱い。伸びをつけたい」とペラの調整に励んだ。ドリーム組以外では、当地3Vの立間充宏が好感触で、得意水面で存在感を発揮する。