ボートレース

【住之江ボート(ナイター)SGグランプリ】平本真之、菊地孝平がトライアル1st初戦で勝利

トライアル1stの初日11Rを逃げ切ってガッツポーズの平本真之

 今年のボートレース界の総決算、住之江ボートのSG「第39回グランプリ」(優勝賞金1億1千万円)が17日、熱戦の火ぶたを切りトライアル1stの初戦2個レースが争われた。11Rは1枠の平本真之がイン逃げに成功。2着は関浩哉で、全速戦を連発し、先行する宮地元輝を逆転した。12Rも1枠の菊地孝平が人気に応えて逃げて勝利。枠なり2コースからツケマイ策に出た土屋智則が2着。定松勇樹が松井繁を競り落として3着に入った。2日目は1stの最終第2戦で、上位6人が2ndに進む。同時開催のグランプリシリーズ戦は、メインの10R「シリーズ特別戦」を1枠の山口剛がイン逃げで制した。予選組は深谷知博、上野真之介、濱野谷憲吾の3人が2走2連対と滑り出し良好だ。

トライアル1stの初日12Rを押し切って喜びを爆発させる菊地孝平
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