【びわこボート・GⅢオールレディース】地元滋賀支部勢 粒ぞろいのカルテット/1月4日開幕
粒ぞろいのカルテット
地元滋賀支部からは4人と少数ながら役者がそろった。粒ぞろいのカルテットで地元の牙城を守る。
エース遠藤エミは、地元だけでなく参加選手中でも1、2位を争う実力者。2024年は4Vとメンバー中最多タイを誇り、そのうちの一つが8月のプレミアムGⅠ福岡レディースチャンピオンでのもの。獲得賞金も女子では堂々のトップ。2位以下に約1000万円以上の差をつけるなど、格の違いを見せつけた。
24年の遠藤はSG全8大会中、6大会に出場。年間を通して最高峰の舞台で戦ってきただけに、女子戦のここでは断然の優勝候補筆頭。当地は4Vの実績もあり、もちろんどこよりも走り慣れた水面。遠征陣を盤石の態勢で迎え撃つ。

香川素子もびわこでの強さなら遠藤にも負けておらず、有力なV候補だ。前期(2024年5〜10月)は期初めにFを切ったこともあってなかなか思い切ったレースができず、25年1月からは無念のA2降格。それでも24年は6度の優出を数え、11月の平和島では待望の初Vも手にするなど調子は上向いている。
24年の香川の戦いを振り返ると、予選突破は26節中21節という安定感。22年には夏の女王にも輝いたこともある実力者で、びわこでのVはメンバー中最多の6回を誇る。優出は最低ノルマだ。

24年後期(7〜12月)に初めてA級に昇格した孫崎百世は、25年前期(1〜6月)はB級へ陥落。連続A級とはいかなかったが、期別の1着数は17本と過去最多を更新。攻撃力にはむしろ磨きがかかった。23年には4度のびわこ参戦で2度優出。その2度はヴィーナスシリーズでのものとあって、地元の女子戦にはめっぽう強い。得意舞台なら活躍は大いに期待できる。

地元最ベテランの水口由紀は近況こそB級に甘んじているが、かつては20期連続でA級をキープするなど紛れもない実力者。14年の三国レディースチャンピオン覇者が、勝ち方を知り尽くす水面で久々のVをつかみにいく。
