【大村ボート(ナイター)一般】鶴田勇雄 思わぬ副産物で6コースから白星
2日目10R、1回走りだった鶴田勇雄(35)=福岡・106期=が、6コースから華麗なまくり差しで1着。大きな白星をつかみ取った。
本番では5コースの内山文典がスリットからコンマ27と後手に回り「5番(内山)がへこんでいて、展開がハマりましたね」。その上をいくコンマ16のSを決めると、1Mは空いたスペースに鋭く切り込んだ。1周BSでは3艇並走の首位争いになったが、慌てることなく2Mを先取り決着をつけた。
「足を求めて強気にペラを叩いたけど、伸びはこなくて、なぜかターン回りが良くなった」と求めていた伸びはつかなかったが、「乗りやすさもあるので、そこ一本で行った方がいいのかな。3日目はここを崩さずに行こうと思います」と思わぬ副産物での好結果に笑顔をのぞかせた。
3日目は1、2枠2走の好枠デー。好感触のターン回りを武器にきっちり結果を残してみせる。