【大村ボート(ナイター)一般】長欠明けの内山文典が静かに闘志を燃やす「あと2日頑張る」
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
内山文典(61)=東京・52期=は今節が1カ月の欠場明け。「初日に着が取れた(3、1着)し、感覚は休む前と変わってないかな」。長いキャリアで磨いた腕はさびついていない様子だ。
5日目4Rは枠なり5コースから5着。「3等が取れそうだったけど、1周2Mが下手だったね。悔しい」と道中3番手からの逆転を許してしまったことを反省したが、「Sが行けたのはうれしかった」。コンマ10とドンピシャのタイミングで仕掛けられたことにはポジティブな評価を下した。
「エンジンは出ているわけじゃないけど、前検で乗ったときから乗りやすさがあった。休み明けにはありがたい。着が取れるよう、あと2日頑張ります」。静かに闘志を燃やし、積極的に舟券に貢献する。
▼4R 予選上位通過の準優組が3人いる激戦番組。1枠の内山がインを守って押し切る。1-345-345。
▼12R 気配上向いた富永修一のまくり差しに期待。3-124-1245。