【芦屋ボート(モーニング)一般】宮嵜隆太郎 好調な4コースから波乱の使者になる
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
宮嵜隆太郎(51)=福岡・78期=が近況の4コース戦でまずまずの結果を残している。直近5走の着順は2、1、1、5、2着で4本が2連対に入る好成績。
Sも早く、平均Sタイミングはコンマ13で今節メンバーではトップタイのS力の持ち主。また、コース別で見ると3、4コースはコンマ11と早いSが決まっている。初日の2走目は4号艇で登場。前付けもなさそうで、枠なりの4コースから戦うことになりそうだ。
機力も「下がるとかはなかった。ペラを叩いている途中。しっかり合わせます」と初日に向けて万全な状態で挑む。4カド戦から持ち味のSダッシュを決めて波乱の使者となる。
▼8R 宮嵜が4カドからSを踏み込んで勢いよく抜け出す。4=2―156。
▼12R 新開航の相棒はSランクの45号機。6コースからの上位着も十分期待が持てる。15=6―全。