【蒲郡ボート(ナイター)クイーンズクライマックス】渡邉優美 初戦4着にも気落ちなし
【ボート王国九州・山口!】
トライアル12R2号艇の渡邉優美(32)=福岡・105期=は4着。せっかく自力で得た枠番に及ばない成績に終わった。
それでも、勝負の流れは失われていなかった。2戦目の枠番抽選で引いたのは1号艇。ポイントを大きく上積みするチャンスをすかさず得た。
初戦の結果にも気落ちがないのも大きい。初戦を振り返って「回転が上がり過ぎで滑っていた」と話すと「トークと一緒で滑りまくっていました」。F休みの間はトークショーに引っ張りだこだったことにもかけて、そう笑い飛ばす余裕を見せた。
2戦目へ向けては、「集中してSを行くだけ」。元々、インの平均Sは13と相当に早い。順当に白星を手にして、ファイナル入りへ前進する。