【戸田ボート・一般】赤岩善生がオール3連対でインから当地通算6Vへ／青木蓮は4連勝で優勝戦2号艇

　戸田ボートの「第43回ゴールドカップ・デイリースポーツ杯」は30日、3日間の予選を終え、優勝戦に出場する得点率上位6人が決定した。6戦2勝、オール3連対の赤岩善生が首位通過し、初日後半から4連勝の地元・青木蓮が2位。優出ボーダーは、最終的に得点率7.50まで下がり、大澤普司が6位に滑り込んだ。31日は12Rで優勝戦が行われる。赤岩は今年3回目、当地では2010年11月の周年記念以来、通算6回目の優勝へインから押し切る。「行き足から伸びが劣勢。出足、乗り心地は悪くないけど、そこだけ。優勝戦はS行って勝負」。好調の青木は「スリットからが良くなった。行きたい所に行けるし、掛かりも問題ない。出口も押している」とS次第では逆転も十分だ。カドの福島勇樹は気配を上げ、当地3連続優出に成功した。