ボートレース

【宮島ボート・一般】初日メインのドリームは前年覇者の山口剛が1号艇/今年7Vの船岡洋一郎はエース候補機獲得

 宮島ボートの「第51回日刊スポーツ栄光楯新春広島ダービー」は31日に幕を開ける。初日メイン12Rニッカンドリームは、前年覇者の山口剛が1号艇。「1節使っていないエンジンだし、暖かかったのでちょっと重い。ペラで特徴をつけたい」と調整に励んだ。8月宮島で優勝した船岡洋一郎は10月三国、とこなめ、11月芦屋で3場所連続Vを飾り、今年7Vを稼いだ。エース機候補の60号機を引き当て、特訓後すぐにペラ調整。「叩かずに乗ったが、起こしが重くてSがしづらい。エンジンがいいからどうやっても出る」と気になる部分を調整。11月に君島秀三、12月に秋元哲が優勝した68号機を乗り継いだ新田洋一は「チルト0.5を0に下げてペラはそのまま。やっぱり伸びがいいし、重いなりに回ってからの押し感もある」と好感触を得た。

優勝2回の実績機を引き当てた新田洋一

 

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