ボートレース

【からつボート(モーニング)一般】香月大輝「今節は走るのを楽しみにしていました」

【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
 デビュー2期目の香月大輝(24)=福岡・134期=が2度目の当地戦に臨んでいる。2日目まで、5、5、4着で迎えた3日目は6Rに6号艇で登場した。1Mはカドからまくった4号艇の田中太一郎に連動して鋭くまくり差して、BSは2番手を確保。道中粘りを見せたが、5号艇の宮地元輝にかわされて3着に終わった。

 それでも、一時は宮地の前を走る大健闘。「3着に入れて良かったです」。8月の若松以来となる舟券絡みにほっと胸をなで下ろした。

 「佐賀の強い人たちと走れるのを楽しみにしていました」。今節は峰竜太を筆頭に地元の強豪ぞろいとあって目を輝かせている。4日目7Rはその峰の右隣、4号艇に組まれた。「番組を見てうれしかったです」とにんまり。「4コースから行きたいです」と枠番通りの進入から、スーパースターの走りを誰よりも近くから見て学ぶ。

 ▼7R 香月の足は「出足も伸びも普通」と平凡だが、Sを奮発してカドから外マイ。まくり差す峰に必死に食らい付く。3―4=15。

3日目は舟券に絡む激走を見せた香月大輝

 

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