ボートレース

【芦屋ボート(モーニング)一般】大野芳顕  仕上がった機力を味方に予選最終日、勝負駆けに挑む

41号機を好感触に仕上げた大野芳顕

 大野芳顕(39)=福岡・97期=が予選最終日の4日目、準優入りの勝負駆けに挑む。今節は初日に5着はあったものの、以降の4走は手堅く舟券に絡む走りを見せてきた。

 相棒は素性Aランクの41号機。前検では「乗った感じは悪くない」と素性の良さの片りんを感じとれば、3日目には「レース足はいいし、伸びも強めだった。道中で競ってからもいい」と太鼓判を押せる状態まで仕上がった。

 唯一「1人だけ上がいて、米丸さんの方が上」と評価を下したが、41号機は機2連対率44.1%で、米丸が手にする6号機よりも数値では大きく上回る実績機だ。

 3日目終了時点で、得点率は5.80のボーダー上。予選最終日は13点が必要となる勝負駆けだが1、3枠の2走と有利な状況。手応え十分に仕上がったパワーを存分に発揮して、ただ準優入りするだけでなく、一つでもいい枠を狙ってベスト18入りを狙う。

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