ボートレース

【住之江ボート・一般】上條暢嵩がドリーム第1弾制す/第2弾は太田和美が1号艇

連覇を目指して順当に白星発進の上條暢嵩

 昼間開催の住之江ボートの「第63回全大阪王将戦」が2日、開幕した。初日メインのドリーム第1弾、12R「王将ドリーム」はイン上條暢嵩が逃げ切り勝ち。昨年の62回大会に続く連覇へ最高の滑り出しを決めた。山崎郡が2コースから2着に続き、接戦から抜け出した井上一輝が3着。

 2日目はドリーム第2弾の12R「大阪ドリーム」をメインに争う。1号艇に座る太田和美は、スリット近辺の足が軽快で、初日は2、4枠で2、1着の好発進。予選組は石本裕武が唯一の連勝発進で、立具敬司、松山裕基は1枠以外の1走で白星を挙げた。2日目ドリームに2号艇で出走予定だった田中信一郎が、けがのため初日を終えて帰郷。代わって秦英悟がドリームに出走する。

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