ボートレース

【大村(ミッドナイト)一般】大山千広がジカまくり 通算19回目の優勝

トロフィーを手に笑顔を見せる大山千広

 大村ボートの「ミッドナイトボートレース1st in大村」は30日、最終12Rで優勝戦が争われ、大山千広(27)=福岡=が枠なり2コースからコンマ11の好スタートを決めて、豪快にジカまくりで制した。今年2回目、通算では19回目のV。「緊張したけど、すごく優勝したかったのでめちゃめちゃうれしいです」と飛びっきりの笑顔で喜んだ。2着には3号艇の深川真二、3着には4号艇の岡部貴司が入り、3連単の払戻金は1万円ちょうどの万舟決着だった。1号艇の伊藤啓三はまくられながらも1周2Mで必死に挽回を図ったが6着。7日間の売上額は89億4048万6500円。大山の次走は5月9日から児島で行われるG1開設71周年記念「児島キングカップ」。

2コースからまくってVを手にした大山千広
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