ボートレース

【下関ボート(ミッドナイト)一般】老眼ではなく慧眼を得たい

【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
 当地初出走の選手が来ると、その選手名を単語登録することが多い。単語登録さえしておけば、それ以降は基本的に選手名を間違えることがないためだ。

 今節は近藤颯斗と井上慧人の2人が当地初出走。記者室では井上の「慧」の文字がどんなものなのかが話題となった。調べてみるとこの「慧」は賢い、また仏教で真理を見極める心の動きという意味だそうだ。また、この字の使用例としては「慧眼(けいがん)」が挙げられる。こちらの意味は物事の本質を見抜く力とのこと。

 当方はアラフィフとなり慧眼どころか老眼が進行しているが、舟券を見極める〝慧眼〟を得るためにも今年も努力していきたい。

 ▼8R 「習字の時は慧を書くのが大変でした」とにこやかに話した井上。牟田奨太が攻める展開なら連台頭も。14―6―全。

当地初出走の井上慧人

 

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