【下関ボート(ミッドナイト)一般】44号機を駆る近藤颯斗は気配まずまず
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
来節にはボートレース界、今年最初の特別戦である下関のGⅠ開設70周年記念「海響王決定戦」が控えている。
記念には2連対率上位機が出されることが多くなるが、今節出場エンジンからは2連対率41%の44号機をピックアップしたい。昨年11月のSGチャレンジカップで毒島誠が新ペラ交換となってから上昇し、続く澤田尚也が優勝した。その後も合えばバランスが取れて良好な舟足となる。
今節、この44号機を手にした近藤颯斗(23)=愛知・133期=は3日目を終えて舟券貢献こそないが、「足は全体的にまずまずだと思います」と好気配。来節のみならず今節の最終日にも期待したい。
▼5R 近藤がカドから好S決めてまくり切る。4―256―全。
▼9R 4カドの牟田奨太が握って攻めれば近藤の連台頭も。14―6―全。