ボートレース

【若松ボート(ナイター)一般】準優3着の関野文が繰り上がりで優出権を獲得

準優9Rは3着だったが、繰り上がりで優出した関野文

 優勝戦は女子が3人登場する。準優各レースに一人ずつ組まれた女子がしっかり優出を決めた形だが、その口火を切ったのは関野文(31)=大阪・118期。準優9Rは6枠から3着だったが、1着の榎幸司が賞典除外のため繰り上がりで優出権を手に入れた。

 今節を共に戦った44号機は素性Dランク評価で、中間整備も入ったエンジン。前検は「久々にやばそうなエンジンを引いた」と困り顔だったが、日に日に上向かせて最初とは見違える仕上がりに到達。「回転を上げる方向で調整して、伸びはいい人にやられるけど回り足系はいいと思う。微調整くらい」。準優でも見劣りしないだけの機力を備える。

 優勝戦は再び6枠からの戦い。左隣の中澤宏奈と同様、デビュー初Vを狙って鋭く切り込む。

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