【下関ボート(ナイター)GⅢ企業杯】本村大が予選突破へ望みをつなぐ2着
本村大(25)=長崎・124期=が巻き返しに転じた。初日は5、2コースから6、3着と波に乗れなかった。迎えた2日目は2R4枠での1回走り。ここを4コースから差しハンドル。「差さらなかったですかね」とイン広次修には及ばなかったが、しっかり2着を確保して予選後半戦に望みをつないだ。「この2着は大きいですね」とレース後にはホッとした表情を見せた。
「伸びはもう少しかもしれないけど、まくられるほど悪いわけじゃないです。普通くらいかな。乗り心地がいいのが特徴ですね」と乗り味に関しては太鼓判を押した。「今節はメンバーがすごいけど、ここで活躍できたら自信になります」。5期ぶりとなるA2級復帰を目指し、3日目以降も奮走する。