ボートレース

【宮島ボート・一般】ドリーム戦は西島義則が逃げて1着/8Rで馬野耀が全速ターン連発で猛追2着

 宮島ボートの男女混合6日間シリーズは23日に開幕し、初日は1号艇の1着が10回を数えた。12Rドリーム戦は西島義則が逃げ、前半5Rと合わせて⑥①着発進。「前半は落として握ったら上がってこなかった。後半は整備をして乗りやすくなったが、伸びはもう半分はこないと。何か考える」と底上げを思案する。①②着の大上卓人も「足は普通だが、乗り心地や舟の返りが悪過ぎる。ターンの部分をしっかり合わせたい」。まくり差しと逃げで連勝の岡本翔太郎は「後半は気温が上がり、風もやんで回っていなかった。微調整が必要かも」と気温への対応に悩む。8Rで全速ターンを連発し、猛追して2着の馬野耀は「外、外を握る分にはいいが、波を2、3本越えられる足ではない。Sも届かない」とレース後はすぐに試運転に出て懸命に調整に取り組んだ。

馬野耀がスピードターンで魅せる

 

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