【びわこボート・一般】ドリーム1号艇はSGグランプリ・ファイナリストの関浩哉
びわこボートの一般戦「にっぽん未来プロジェクト競走 in びわこ」(6日間シリーズ)が31日に幕を開ける。初日メインの12Rはドリーム戦で、1号艇の関浩哉が期待を背負う一戦だ。昨年は2度のGⅠ優勝(第5回BBCトーナメント=1月大村、第11回ヤングダービー=9月桐生)を含む4V。SG戦線では3度目の出場だったダービーで初優出(5着)を果たすと、初出場のグランプリではトライアル1st組から見事にファイナル(4着)まで進む大活躍で、押しも押されもせぬ全国区のスター選手となった。2025年の初戦は地元一般戦で準V、前々節の下関GⅠは準優敗退も最終日にピンピン締めと気を吐いた。だが前節のGⅠ・BBCトーナメント(とこなめ)は、連覇を狙って出場したが初日に痛恨の勇み足(F)で優勝争いから早々と脱落した。今節はその流れを変えたい6日間で、イン戦は絶対に落とせない。F持ちでも強気のSで勝負し、自分の手で流れを引き寄せてみせる。前検時計のベスト3は、6秒58(大野芳顕)、6秒60(高倉孝太、田上凜)、6秒62(古川誠之、野末智一、渡邊雄一郎)。ワースト3は、6秒85(中村真)、6秒84(小川晃司)、6秒83(堤啓輔)。