【下関ボート(ミッドナイト)一般】初日3、1着と好発進の竹田辰也が思案顔
地元の竹田辰也(40)=92期=が、初日3、1着の好発進にも思案顔だ。
2連対率28%の40号機を手にし、前検から水準は確保できそうな手応えだった。迎えた初日は3、1枠での2回走り。前半5Rは「初動で波に負けてしまった」と、1Mでは思うようなターンができなかったが、2Mは好旋回を決めて3着を確保。後半10Rはインから順当に逃げて快勝した。
それでも、「ペラは叩いたけど回転域が合っていませんでしたね。レースがしづらかった。エンジン自体にパワーがなさそうな感じがしました」と表情はさえなかった。
ただ、当地は走り慣れた地元水面という強みがある。下関2連続優出を果たすためにも、2日目8Rは機力に関係なく上位着をしっかりと奪取し、準優好枠をつかみ取りたい。