【芦屋ボート(モーニング)一般】高見を目指す藤原仙二が当地初のベスト18入りに挑む
藤原仙二(ふじわら・せんじ、21歳)=滋賀・130期=が、芦屋では初めての予選突破に挑む。
当地は今節で3回目の出場だが、これまでの2回は予選で敗退。今節は機力の後押しもあり、2日目の白星以降、3、2着としっかり舟券に絡んでポイントを獲得。得点率12位で予選最終日を迎える。
昨年6月の蒲郡でデビュー初V。2025年前期は初めての5点台もマークし、順風満帆と思われたが、「自分の中では4、5、6(コース)だけ走っていた時と比べて、そんなに変わっていない。乗れている感じはなくて、まだまだです」と納得はしていない。
目指す先はさらなる高みで、視線はあくまでも上。予選最終日は1、3枠の2走で10点獲得を目指す。強い気持ちで目の前のレースを制し、当地初のベスト18入りを決めてみせる。