【芦屋ボート(モーニング)一般】松江秀徳「満足ができる足になっていた」と荒天でも舟足は良好
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
雪が降りしきるなか行われた4日目は、強風も重なって最終12Rは中止となるなど、厳しい状況下で行われた。舟足の状況についても「よく分からなかった」や、「全然前が見えなくてレバーを落としてターンした」とはっきりしないコメントも多かった。
そんな中、手応えを口にする選手もちらほら。松江秀徳は「行き足など良くて、満足ができる足になっていた」と2コースから差して勝利を収め、後藤正宗は「展示タイムが出ていて行き足、伸び系がいい」と気配も上向き、素性A+ランクらしい動きになっている。センターからまくって白星をつかんだ梅原祥平は「足は全体的良くて、いい部類」と上々の手応えだ。
荒天の中、景気のいいコメントを残した選手は5日目も引き続き注目だ!
▼8R 4カドに構える松江が華麗なまくり差しで一気に抜け出す。4-全-123。
▼10R センター梅原が全速戦でデビュー初優出へ。3=1-全。
▼12R 4カド後藤がスリットから抜け出して2節連続の優出へ。4-123-123。