ボートレース

【芦屋ボート(モーニング)一般】準優はイン全敗の波乱/復帰3節目の奈須啓太がV戦1号艇

今年2回目の優出を決めた奈須啓太

 芦屋ボートの「第13回楽天銀行杯」は9日、最終12Rで優勝戦を争う。8日の準優3個レースはイン全敗の波乱となった。10Rは3カドに引いた梅原祥平がまくりに出た展開を、4号艇の藤原仙二が差して勝利。2着は外マイからそのまま追走した梅原が、デビュー初優出を決めた。11Rは5コースから宇佐見淳がまくって1着ゴール。F休み明け最初のレースで優出切符をつかみ取った。2着は冷静にさばいた川北浩貴。12Rは地元の奈須啓太が3コースまくりで快勝。インの佐々木翔斗はまくられながらも残して2着を確保。この結果、奈須が優勝戦の1号艇を獲得した。けがから復帰以降これで2回目の優出。昨年5月の平和島GⅡモーターボート大賞以来のVへインからきっちり逃げ切る。

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