【宮島ボート・一般】徳増秀樹がドリーム制す/当地連続優出中の野口勝弘は逃げて白星発進
宮島ボートの男女混合の5日間シリーズが12日、開幕した。初日は午後から雨が降り、低気圧、高湿度。気温も4度までしか上がらず、前検とは気象条件がガラリと変わった。逃げが9回とイン優位の流れが続き、メインのドリーム戦も徳増秀樹が人気に応えて逃走。稲田浩二が2着、杉山貴博が3着に続いた。②①着発進の徳増は「伸びは上がいるが、出足関係は悪くない」と数字以上の足色だ。前半差しを決めて①②着の稲田は「タイムも出ていないし足自体もしっくりしていない。ペラを叩く」と感触はひと息の様子だ。当地2連続優出中の野口勝弘は逃げて白星発進。「初日は回り過ぎ。それでも舟は返ってきて逃げられた。冷えるのはここがピークだと思う。どう気温に合わせていくか」と3連続優出を見据えた。前半逃げて①②着の東潤樹はペラ調整で上積みを狙う。
.jpg)