ボートレース

【大村ボート(ナイター)GⅠ九州地区選】滝川真由子「初めての地区選」も徐々にリズムアップ中

【記者コラム・造田大の大勝負】
 滝川真由子(37)=長崎・102期=が最終日も男子相手に食らい付く。2015年のGⅠレディースチャンピオン覇者という女子の実力者だが、混合特別戦は16年のSGクラシックまでさかのぼる。

 「最初はすごく緊張しました。地区選出場がそもそも初めてなんです」。強豪男子が相手なだけに初日から3日目まで5、6着を並べて苦戦。ただ、4日目5Rで5枠から3着と初めて舟券に絡むと、5日目4Rも4枠から3着。「初めての地区選が大村で良かったです。慣れているので」と徐々に緊張感がほぐれて上昇カーブを描いている。

 「もっとダメかと思っていたけど…。最終日も頑張ります」。次節に控えるプレミアムGⅠスピードクイーンメモリアル(浜名湖)に弾むをつけるべく、最終日も気持ちを入れて走る。

 ▼3R(滝川真由子) 混戦模様なだけに紛れがありそう。3着で狙いたい。13-1236-5。

 ▼12R(峰竜太) 復帰節できっちり優出。「足は言うことない。打倒〝さだまちゅ〟(定松勇樹)で。夕べから言おうと考えていました。ワンツーができたらいいですね」。峰-定松の師弟決着に期待。4-3-125。

4日目から気配上昇の滝川真由子
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