【芦屋ボート(モーニング)西スポ杯】初日の主役を務めた松井繁が予選トップ通過
芦屋ボートの4日間シリーズ「西スポ杯争奪芦屋カップ」は15日、2日間の予選が終了した。ここまで4戦3勝、3着1本の好成績にまとめた松井が予選トップ通過を果たし、準優12Rの1号艇に座る。2位は和田兼輔で、こちらも4戦3勝、4着1本と手堅い走りで準優11Rの1号艇を手に入れた。準優10Rの1号艇は4戦2勝、オール3連対の中岡正彦が獲得した。松井はシリーズリーダーの座に就いたものの機力は平凡。慢心することなく準優に向け上積みを狙う。和田は伸びがトップクラスで全体的に舟足は良好だ。中岡も伸びにまずまずの手応えを得ている。予選通過の最終ボーダーは6.00。伯母芳恒が準優入り最後の椅子を獲得した。初日ドリーム組の今垣光太郎は、公傷のため帰郷した。