【福岡(サマータイム)一般】今節は逃げとまくりが拮抗(きっこう)
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
イン想定選手のイン実績
R選手名 素性 1着率 2着率
①仲谷颯 D 75.8 6.9
②竹之内 A 41.6 16.6
③山崎毅 B 20.0 20.0
④幸野史 D 53.3 0.0
⑤塩田北 B 78.1 9.3
⑥渡辺崇 C 35.7 35.7
⑦永嶋裕 A+ 53.8 0.0
⑧森照夫 D 61.5 7.6
⑨安東幸 C 52.9 11.7
⑩古澤光 A 80.7 11.5
⑪前田将 A+ 82.7 6.9
⑫池永太 C 68.0 28.0
今節はさすがに3大特選で、当地の走り方、勝ち方を分かっているメンバーが集結しているとあってレース傾向が普段とは別物。通常の一般戦では遠征勢が水面にひるんで差しやまくり差しに構えるところを、ガンガン握って攻めることで決まり手はまくりが大幅に増加していて、ここまで逃げは17本に対してまくりは10本と拮抗(きっこう)しています。
そこで、4日目のイン想定選手のイン実績を見てみましょう。当地におけるインの信頼度の目安は、イン1着率70%以上&エンジン素性Bランク以上ですが、この両条件を満たしているのは5Rの塩田北斗、10Rの古澤光紀、11Rの前田将太の3人。ただ、5Rは藤丸光一、10Rは池田奈津美の前付けが確実で楽インには持ち込めません。となると、4日目はイン受難の傾向になる可能性が高そうです。