ボートレース

【芦屋ボート(モーニング)一般】横田貴満 今年はデビュー初Vを飾るなど近況リズムは右肩上がり

 横田貴満(32)=佐賀・119期=の近況リズムは好調そのものだ。

 横田を取材するのは今年に入って2節目。F明け1戦目だった年初の大村では「体を慣れさせるところから」と慎重なレースをしている姿が印象的だったが、機力の後押しもあり復帰戦でいきなりの優出(5着)も果たした。

 するとその次節のまるがめでは6戦4勝、オール3連対で、デビュー9年目にして悲願の初Vを飾った。「たまたまですよ」と謙遜したが、一度も舟券を外さずVを決めるのはたまたまで成せることではない。

 初日は5、6枠の外枠デーで3、5着。「直線は普通より良くて足は悪くない。でも、ターンで滑る感じがあったし、目立つ足ではないので整備も含めて考えたい」と舟足は一長一短といったところだ。横田の2日目は▼1Rの1号艇で1走のみ。リズム上向く横田なら決めるところはしっかり決めてくれるはずだ。1-46-246。

 ▼10R 高田明は初日に転覆もあったが、横田は「高田さんの直線は良さそう」と伸びを評価。外枠からの一発に期待だ。5-16-全。
 

デビュー9年目にして初Vを飾った横田貴満

 

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