ボートレース

【浜名湖ボート・PGⅠスピードクイーンメモリアル】来年は鳴門開催/徳島支部の岩崎芳美が奮起

【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
 岩崎芳美(52)=徳島・71期=が準優11Rで2着に入って、優勝戦進出を決めた。直前の10Rでは58歳の山川美由紀、直後の12Rでは51歳の海野ゆかりが優出し、「(スピード自慢の)若い人の大会なのにね。でも同年代が多いのはうれしいね」。

 浜名湖では優勝歴が1回。1999年9月の女子リーグ。26年前のことだ。「あはは。萌ちゃん(準優の同じレースで1着だった川井萌)は生まれていないよね(川井は23歳)」。男女混合GⅠで優勝歴のある山川も含め、それだけの歴史を重ねてきた女子の第一人者たちが、この優勝戦に名を連ねたことは、第1回大会の価値を高めたように思う。

 岩崎には大きな奮起の材料がある。「第2回大会は鳴門なの?そりゃ、頑張らないといけんね」。この大会は前回覇者に優先出場権はないそうだが、優勝戦でも好走できれば、施行者推薦での出場は必至だろう。▼12Rは岩崎の舟券絡みに期待して14-5=124。

 ▼8R タイムで選出された選手で最年長は香川素子。機力は4日目より回復。F2なので3着でも配当は見込める。14-124-5。

準優2着で優勝戦に駒を進めた岩崎芳美

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