【芦屋ボート（モーニング）一般】西野雄貴　当地連続Vに望みをつなぐ、予選最終日は好枠デー

　西野雄貴（35）＝徳島・114期＝が予選最終日の4日目、準優入りの勝負駆けに挑む。

　予選3日間の5走は3着までが最高着で、ここまで未勝利。進入固定の3日目前半4Rは「調整を外していた」と機調が整わず、3コースから6着。後半8Rは藤岡俊介がコンマ05のトップSで6コースからまくり切ったレースだったが、一つ内の5コースから冷静な旋回で最内を突いて3着を確保した。

　「後半はゾーンに入っていたと思う」と白星こそ逃したが、しっかり前半の反省を生かして挽回した。3日目終了時点の得点率は4.60で27位。芦屋は昨年7月にオール2連対でVを飾った水面。今節は当地連続Vが懸かる一戦だ。

　予選最終日は19点の獲得が必要だが、大幅なポイント奪取が狙える1、2枠の好枠デー。「ここから上積みを求めて頑張ります」。当地連続Vに望みをつなぐべく、この2走に全神経を注ぎ込む。