【児島ボート・一般】藤原啓史朗が予選首位快走、地元の佐藤太亮は14位に急浮上

　児島ボートの6日間シリーズは2日、予選3日目を終え、地元の藤原啓史朗が得点率トップを守った。5戦2勝でオール2連対。それでも、「悪くはないが、良くもない感じ。展開一本でラッキーだった。潮が高い分、乗り心地も良くなかった」と、仕上がりには納得していない。2位はV候補筆頭の池田浩二。3日目は②①着にまとめ、5戦2勝で3連対を外したのは1回だけと安定した内容が続く。4日目の3日は予選最終日。準優進出ボーダーを6.00と想定すると、無事故完走で8人が当確となる。注目は地元の佐藤太亮。3日目3Rはイン逃げならずも2着に踏ん張り、7Rは2コースで2着を確保。得点率は14位タイまで浮上した。「回り足は良かったが、合わせ切れていなかった。冷えた方が合わせやすい」と、しっかり調整して2走11点突破に挑む。